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『Metaphors』 Selected Soundworks from the Cinema of Apichatpong Weerasethakul(CD)

2,700円

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推薦コメント 「なんだ、とっくに先取りされていたじゃないか、 というのが初印象である。 『Metophors』がとても『async』的なので驚いた。 しかしそれでは自画自賛がすぎるというものだ。 元々映画における音/音楽というものは『async』的なもので、 ぼくはただそれを追随したに過ぎない。 それにしても、ここには音/音楽の全てがある。 神秘、過去、夢、揺れる葉、鳥、昆虫、夜明け、雑踏、朝食の準備の湯気、 河の流れ、割れるグラス、バイクなどなどが。 つまりとても美しい一つの映画が。」 — 坂本龍一 タイ、東南アジアを代表する映像作家であり、日本だけでなく世界中で、映画監督、アーティストとして注目を集めるアピチャッポン・ウィーラセタクンの映像作品に使用された数々の楽曲を一枚にコンパイルしたアルバムが遂に発表される。 昨年末には東京都写真美術館の総合開館20周年記念として開催された個展「亡霊たち」で大成功を収め、今年2月のTPAMでは上映パフォーマンス「フィーバー・ルーム」を上演、4月からワタリウム美術館で開催された「坂本龍一|設置音楽展」でもコラボレーターとして参加している。 現在、SCAI THE BATHHOUSEにてカナダの俳優、コナー・ジェサップを起用した作品も含む新シリーズを個展「Memoria」で発表中(8月4日迄)、森美術館での「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」(10月23日迄)では、チャイ・シリとの共作で巨大なゾウを美術館入口に宙吊りするなど、話題作を常に提供している。 2010年「カンヌ国際映画祭」最高賞(パルムドール)受賞した長編映画『ブンミおじさんの森』(2010年)をはじめ、初の舞台作品「フィーバー・ルーム」(2015年)他、アピチャッポン監督の作品に使用された楽曲を全14曲収録し、音源だけでも楽しめる素晴らしい作品に仕上がっている。 アピチャッポン作品の音楽に携わってきたリット(アックリットチャルーム・カンラヤーナミット。:2004年の『トロピカル・マラディ』以後、アピチャッポン監督のインスタレーション等も含む全作品で音響・ミックスを担当)と清水宏一(Numb主宰のRevirthからソロ作もリリースしているタイ在住のサウンド・アーティストで、アピチャッポン監督の最新映画にも参加)が自らのプロデュース楽曲の提供のみならず、アルバムのコンパイルも担当している。 マスタリングは、ベルリンを拠点とするサウンド・アーティストにして、マスタリング/カッティング・エンジニアとしても有名なラッシャッド・ベッカー(RASHAD BECKER。名門Dubplates & Mastering)が担当。 日本先行発売(海外ではSUB ROSAより発売予定)。

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