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コルネリ 『かいづか』

2,160円

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碧衣スイミングと組んでいたバンド「角煮」や、Maher Shalal Hash Bazへの参加など、これまで札幌を中心に活動を続けてきたコルネリが、2014年の秋に東京へ拠点を移し、いよいよファースト・フルアルバムを発表する。 本作は、テニスコーツなどのエンジニアリングでも知られるRichard Hornerによる札幌スタジオ録音、ju sei / のっぽのグーニー名義等で活動する田中淳一郎による自宅スタジオ録音、そしてコルネリ本人によるカセットMTR録音、といった3度のレコーディングが行われ、特に札幌では、高橋幾郎(不失者、High Rise、Che Shizu等)のドラム、アプト(湿った犬)のユーフォニウム、黄倉未来や鼓動タカナリらによるコーラス隊など、コルネリと兼ねてより交流の深いミュージシャンがゲスト演奏をしており、普段の弾き語りスタイルを貫きつつも、レコーディング作品として、楽曲を引き立たせる豊かなアクセントとなっている。 全楽曲のミックスダウンも田中淳一郎が担当しており、本作でエンジニアとしての才能も開花させている。 マスタリングは、HOSE / かえる目 / 豊田道倫&mtvBANDの宇波拓が担当。 ジャケットデザインは、飴屋法水の公演販促物や、goat、空間現代などのジャケットも手掛けるデザイナー 石塚俊によるもの。 コルネリの産み出すやわらかいメロディーと、澄み透った歌声と、長閑やかでおとぎ話のようでもある歌詞世界は、親しみやすくも懐かしい感覚で、いつかの・どこかの・だれかの記憶を巡っていくようでもあり、 本作のジャケット絵を描いた画家 松川修平のブログ・タイトルの「ニュー素朴派」という言葉と、まさにシンクロしているかのようである。 とにかく、じっくり時間を掛けて耳を傾けて欲しい。繰り返し聴いていると、形容のしようがない何かが、自ずと立ち上がってくるはずである。 【収録曲】 1. 間欠泉 2. ことばの曲 3. やわらかいたてもの 4. デルタ 5. とんとんパン 6. シャックリ 7. 勝負の年 8. すずめ 9. しだれ柳 10. きつね山

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