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【『amphora』(アンフォラ)収録曲】
01 すがた
02 空になるまで
03 人魚と王子
04 タイガー
05 アストロラーベ
06 創作
07 季節の余白
08 ガラスの雨
09 小説
10 うすいいのり
11 amphora
女性シンガーソングライターの滝沢朋恵の、2016年の『a b c b』から約2年半振りとなる、歌もの新作アルバムが完成。
(今年9月にTomoe Takizawa名義にて、Ftarriのレーベル、Hitorriよりインプロ・アルバム『Breathing』をリリースしている)
近年はテンテンコとの「フロリダ」に続き、柴田聡子との架空のアイドルユニット「バナナジュース」としての7inchアナログ盤のリリース(広瀬愛菜の「さよなら こんにちは」カップリング)、角銅真実の2ndアルバム『Ya Chaika』にギターとヴォーカルで参加、網守将平の新作アルバム『パタミュージック』にヴォーカルで参加(収録曲の「偶然の惑星」のMVにも出演)する等、音楽家としての注目度はどんどん高まっており、バストリオ、三野新の公演に続き、綾門優季が主宰するキュイの来年1月の新作公演『プライベート』に出演する等、演劇界からも注目を集めている。
滝沢にとって初のセルフプロデュース作品は、浅草橋のレコーディング・スタジオ「ツバメスタジオ」にて録音、ミックス、マスタリングされ、エンジニアはツバメスタジオ主幹の君島結が担当。
ゲストに、EXTRUDERSの岡田了(ギター)、京都在住の音楽家・中川裕貴(チェロ)、んoon(ふーん)のYuko Uesu(ハープ)を迎えて、滝沢のオリジナルな音楽世界に彩りを加えている。
skillkills、Klan Aileen、幾何学模様(Kikagaku Moyo)等を手掛ける君島結のエンジニアリングもあり、これまでの彼女の作品にあった要素、ドリームポップやサッドコア的なサウンドをよりエッジーに押し進め、彼女の専売特許とも言えるポストパンク期のボサノヴァやネオ・アコースティックを彷彿とさせるヴォーカルやギターは更に磨きが掛かり、アシッド・フォークをも想起させる深化を遂げている。
ソングライティングも熟達し、過去最高の出来の楽曲が出揃った、圧倒的な傑作アルバムとなった。
作詞・作曲・編曲・歌唱・楽器演奏(ギター、アコーディオン、シンセサイザー等):滝沢朋恵
岡田了:ギター(M02, M05)
中川裕貴:チェロ(M06, M07, M08, M09, M10)
Yuko Uesu(んoon):ハープ(M01, M03, M07, M10)
録音・ミックス・マスタリング:君島結(ツバメスタジオ)
イラストレーション:中島あかね
デザイン:鈴木健太